Dos Monos

2015年結成、中高の同級生である荘子it(トラックメイカー、MC)、TaiTan(MC)、没 aka NGS(MC)の3人からなるヒップホップトリオ。
2018年にLAのレーベル〈Deathbomb Arc〉と契約を発表し、2019年3月にデビューアルバム「Dos City」をリリース。SUMMER SONICやフランスの音楽フェスLa Magnifique Societyなど各種イベントへの出演や、マーキュリー賞にノミネートされたUKのロックバンドblack midiのリミックスを手掛けるなど国内外での活動を活発化させる。
2020年3月にはテキサスのフェスSXSW(サウスバイサウスウェスト)出演、及び、サンフランシスコ、ロサンゼルスを巡るアメリカツアーが決まっていたがCOVID-19の影響で全公演中止。その後、5月には台湾のIT担当大臣「オードリー・タン」とのコラボ楽曲をYouTubeで展開。7月にはアリゾナのヒップホップクルーである Injury Reserveを客演に迎えた2ndアルバム「Dos Siki」をリリースし大きな話題に。
2021年7月にはblack midiの他、崎山蒼志、SMTK、Qiezi Mabo、JAZZDOMMUNISTERSらが参加したセルフリメイクアルバム「Dos Siki 2nd Season」を発表。続けて9月には“ハイパー・ハードボイルド・グルメリポート”の上出遼平と共同でテレビ東京深夜の実験的番組『蓋』を手掛け、同作と連動した3rdアルバム「Larderello」を発表し、恵比寿LIQUID ROOMで主催ライヴを行った。
12月“HITOSHI MATSUMOTO Presents DOCUMENTAL Season10”のOP曲として制作したシングル「王墓」をリリース。
実験的なサウンドのトラックと熱量の高いライヴパフォーマンスでヒップホップ界にとどまらず様々なシーンから熱烈な支持を受ける異端の存在。