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(HVNS & KOSMO KAT)

HVNSとKOSMO KATによるテクノユニット。テクノ主体ではあるが2人ともルーツがR&Bにあり、オリジナルの楽曲はテクノ・R&Bと呼ぶべき新感覚のジャンルを形成している。
〈TREKKIE TRAX〉からのセルフタイトルEPをリリース後、フランスのレーベル〈Kitsuné〉からのリリースにより海外からの視線も熱く、宇多田ヒカルのオフィシャルリミックスを一部担当した。大沢伸一の注目アーティストでもある。

・HVNS
NY生まれハワイ育ち東京在住。SoundCloudにて様々なアーティストのブートリミックスを発表、SevnthWonderやStarro等が自身のミックスに使用し話題を集める。その後Ghost Loft、Park Golf、Sonny Wartonのオフィシャル・リミックスを担当。2016年、初のオリジナルEP「CHROME」をリリース。さらにSteve Aoki主宰の〈Dim Mak Records〉から、ジャージークラブ・プロデューサーR3LLとのコラボ曲「All 2 You」をリリース。
2017年、ゲスの極み乙女の「キラーボール」のオフィシャル・ライヴリアレンジを手がけ、2018年にindigo la Endのアルバム「PULSATE」に収録された「雫に恋して Remix By HVNS」を提供。

・KOSMO KAT
京都出身のプロデューサー柴田卓司は、高校卒業後カリフォルニアに移りビートメイカーliquid.sunshine.と共にバンドを組むが、彼自身のソロプロジェクトKOSMO KATが東京の〈Maltine Records〉からのリリースをきっかけに脚光を浴び、日本でライヴを行ったのち、アメリカに帰ろうとしたがシアトルで入国拒否をされ今の東京生活に至る。
帰国後は、MTV Japanの挿入曲や、SPACE SHOWER TVのコマーシャル、LADYBABYの黒宮れいのプロデュース、ソロEP「Square」を〈Faded Audio〉からリリース。その後USAの歌姫Kiesza/Djemba DjembaのリミックスをSmirnoff Sound Collectiveのショートフィルムのために提供して話題になった。
ここ最近はDosingやDatafruits、Nerdope等のグループと共にイベントでDJやライヴを行なっている。新曲のリリースも予定している。