Nobuhiko Nakayama

「フリースタイル・モジュラー・エレクトロ」「free style modular electro」 80年代にシンセサイザ ー・マニュピレータ としてのキャリアをスタート、以来プロフェッショナルとして第一線の 現場で活動を続けている。
2010年からは実験的音楽ユニット電子海面、またGeschnin、及びソロの活動を通じて、ライヴパフォーマンスにおけるモジュラーシンセシスの可能性を追求してきた。
見えてきたものは既成概念の枠を超えた新しい音楽的価値観。予定調和の排除。一回性の重視。自力と他力の拮抗。モジュラーミュージックは演奏でも操作でもなく機械との対話から生まれて来る。