空間現代

2006年、野口順哉 (Gt/Vo)、古谷野慶輔 (Ba)、山田英晶 (Dr) の3人によって結成。編集/複製/反復/エラー的な発想で制作された楽曲をスリーピースバンドの形態で演奏。これらによるねじれ/負荷がもたらす、ユーモラスかつストイックなライヴパフォーマンスを特徴とする。
2016年9月、活動の場を東京から京都へ移し、自身の制作および公演の拠点としてライヴハウス“外”を左京区・錦林車庫前に開場。新たな試みとして、60分のライヴ作品の制作を開始。2016年「擦過」、2017年「オルガン」を発表した。
地点、Moe and ghosts、飴屋法水、吉増剛造、contact Gonzoなど、先鋭的なアーティスト達とのジャンルを超えた作品制作も積極的に行う。
2019年度、京都市芸術文化特別奨励者。