Takashi Himeoka

(Phreak | Cabaret Recordings | Cowboy Family)

京都出身、現在は東京を拠点に活動するプロデューサー/DJ。プロデューサーとしては2014年にスイスのレーベル〈Rora〉からリリースした「Tamayura EP」でデビューし、以降もV.A.での参加も含め年1〜2枚のペースでコンスタントに作品を発表し続けている。作風は初期のディープなミニマルハウスから、デトロイトテクノ、UKハウス、エレクトロなどに影響を受けたサウンドにシフトし、2019年に自身のレーベル〈Phreak Records〉から放った「Utakata EP」で結実。2021年にはdj masdaが主宰する〈Cabaret Recordings〉からもシングル「Wormhole EP」を発表した。
DJとしても2012年からキャリアをスタート。制作するトラックと同様にミニマルやデトロイトテクノ、UKハウス、初期トランスやエレクトロを軸とし、フレッシュで疾走感あるグルーヴと時代を捉えた選曲を志向している。パーティも複数オーガナイズしており、2020年からWada Yosuke、DJ RAZZ、Rio Kawamotoらと下北沢Counter ClubにてCowboy Familyを隔月開催。さらに自身とKyohei Fujimoto、Yugaで運営するレーベル〈Phreak〉のイベントも不定期で開催している。
日本国内はもちろん世界の各都市でもDJとして招致されており、アジア・オセアニア方面では上海・成都・重慶やバリ島、シドニー・メルボルン・ブリズベンでギグを経験。さらに欧州ツアーとしてベルリン、ソフィア、バルセロナ、ストラスブール、パリ、ストックホルムを巡っている。