Merzbow

秋田昌美によるヴィーガン・ストレイトエッジ・ノイズ・プロジェクト。80年代初頭のノイズ・インダストリアル・シーンに参加し海外のレーベルを中心にリリースを始める。90年代にはグラインドコアの影響を受けデスメタルのレーベル “Relapse”からアルバムをリリース。2000年代にはmegoのパンキッシュなコンピュータ・ミュージックに合流、ラップトップによるライブ手法を採用した。2003年頃から「動物の権利」(アニマルライツ)の観点からヴィーガン(完全菜食主義)を実践している。「捕鯨反対」「イルカ漁反対」「毛皮反対」等をテーマに作品を制作している。近年はアナログ機材を主体にした音作りを行っている。また、Balazs Pandi、灰野敬二、Mats Gustafsson、サーストン・ムーア、リシャール・ピナス、Boris、 マイク・パットン、ザ・ニュー・ブロケイダーズ、アレック・エンパイア、M.B.、フル・オブ・ヘル、Xiu Xiu、アレッサンドロ・コルティーニ、duenn、ナカコー等様々なアーティストとコラボレーションを行っている。