市川愛

神奈川県藤沢生まれ。
5歳よりピアノ、バイオリンを始め慶応義塾大学卒業後、ジャズやR&B、シティポップ等、アーバンなフィーメール・ヴォーカルに目醒め、2009年バークリー音楽院に奨学金を得て3年間留学する。帰国後ジャズシンガーとして3枚のソロアルバムをリリース。自身も大ファンである吉田美奈子や佐藤奈々子、尾崎亜美といった東京の女性AORやフォークのディーヴァ達を思わせるコケティッシュかつアンチ・ロリータな声質と歌唱法、ルックス等によって、タワーレコードの”いまどきのいい女” “Tower Jazz Campaign”などで取り上げられ注目を浴びた。一方、ジャズミュージシャン/文筆家/ プロデューサーの菊地成孔が最初に製作したヒップホップアルバムでラッパーとして指名され、覆面フィーメール・ラッパー I.C.Iとして初めてのラップを録音したことをきっかけに様々な活動をした後、満を時して菊地成孔プロデュースの元2018年ソニーよりメジャーデビューを果たす。日本語でオリジナルを歌う市川愛本来の姿で音楽上のメンターでもある浜田真理子からも楽曲提供を受けたアルバムは高評価を得ている。ナレーターとしても、ユニクロや、ハインツのテレビCMなどで活躍、2021年公開になった『ジョゼと虎と魚たち』のオープニングの曲を担当するなど活動は多岐に渡る。クールジャパンに食傷気味な音楽界で、今最も注目すべきアーバン・ミュージックの女性シンガー。