Clark

エイフェックス・ツインやオウテカの血を引く、UK テクノの後継者として登場した00年代の〈WARP〉の象徴にして、レーベル随一の多作家、現在はベルリンを拠点に活動するクラークことクリス・クラーク。2001年に『Clarence Park』で衝撃のデビューを飾り、これまでに7枚のオリジナル・アルバム、8枚のEP、そして自身のリミックス仕事をまとめた編集盤を驚異的なペースでリリース。2014年に自身の名を冠してリリースし多くの賞賛を得た『Clark』を携え行われたワールドツアーの後、話題の海外ドラマ『The Last Panthers』のサウンドトラックを書き下ろし、さらにYoung Vic シアターで上演された『マクベス』の音楽を担当。2016年の終わりには、ザ・エコー・ソサエティ・オーケストラに曲を提供、LA の由緒あるAce Theatre で上演演されるなど表現活動の振幅を広げてきた。2017年4月に3年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Death Peak』をリリースした。