Oicho

(LOW END THEORY | USA)

David Harrowは気のままに音楽の歴史を瞬時に再現するが、そんな彼の長く深いキャリアは一言では説明しきれない。今までのDavidのキャリアはポップからアングラまでありとあらゆるジャンル、アーティストと共演してきた。常に新しいものを創り上げるモティベーション、好奇心が彼を素晴らしい共演者へと次から次へ
と導いてきた。80年代のポストパンクからニューウェーブ, Neue Deutsche Welle, サンフランシスコ・ディスコ界のレジェンドRazormaidや、ダブやエクスペリメンタル、エレクトロニック、特にOn-U Soundでの活動、Andrew Weatherallとの出会い、Technovaとして世界ツアーを幾度となく決行したり、Billie Ray Martinとポップ界を占領したり、James Hardway名義でのドラムンベース作発表、そしてOichoとしてのカリフォルニアをベースとしたベース、ダブミュージックを追求、ロサンゼルスの名物イベントLow End TheoryやDub Labでレジデントとして出演中。Davidは常に音にハングリーなプロデューサーである。