Kei Kobayashi

(小林径)

クラブ黎明期から活躍する東京を代表するSelectorの一人。90年代は初期レアグルーヴのオリジネーターとして活躍。また、アルバム「routine」がドイツ “99record”より世界発売、世界中で絶賛される。 2000年代に入るとコンピレーション「Routine Jazz」シリーズが記録的なセールス。 またGiles PeatersonのWORLDWIDEで特集も組まれるなど、高い評価を受ける。しかしここ数年、音楽愛好家の為の音楽を模索している小林径のドープでイルな新境地が、早くもコアな音楽マニアの間で評判になっている。 去年リリースされた最近の集大成とも言うべきCD「Whole lotta shakin go in on」は2016年のペットサウンズと評されるなど各所で絶賛されている。