daisuke tanabe

千葉県在住の音楽家/作曲家。20代で渡英し、それまでに作りためていた楽曲を当時ロンドンで話題だったオーディエンス参加型イベントCDRにて披露。その緻密な楽曲構成力とメロディセンスで一躍注目アーティストに。同イベント発コンピレーション『BurntProgress 1.1』に楽曲提供しそのサウンドが日本へ逆輸入され話題となった。2006年、英国Fluid Ounceレーベルからのソロ・リリースがジャイルス・ピーターソンの耳にとまりBBC Radio1 Gilles Peterson Worldwideにて、その年のベストトラックの1曲として選ばれ、翌年2010年、Red Bull Music Academy(RBMA) Londonに日本を代表して参加。帰国後も、Sonar Barcelonaをはじめ、ポーランド、ドイツ、ケルン等、出演オファーは絶えず、世界十数カ国でライブを行っている。更に、タップダンサー熊谷和徳の凱旋公演の楽曲制作を担当するなど多岐に渡って才能を発揮。ジャンルや国境を越えてアーティスト達との交友関係が広く、UKの音楽家Kidkanevilと、ユニットKidsuke(Project Mooncircle)を結成。日英のビートシーンに新たな刺激をもたらした。2014年にリリースした2ndソロアルバム『Floating Underwater』では、更に進化した独特の世界観とサウンド・プロダクションを披露。近年も、EU諸国やインドをはじめとした国内外のフェスティバルやイベントでライヴに招聘され各国を飛び回っている。